Atessa SCORPION AKB-109JU

昨日の話の続き。２つめはAtessaの「AKB-109JU／SCORPION（スコーピオン）」というキーボード。 先述のとおり会社で現在使用しているノートPC (レッツノート) のキーボードに難点を感じており、それを補って生産性を向上すべく購入した。もちろん自腹ですよ。
特徴はキーボードにUSB端子がついていること。USBマウスをこれに接続すれば、PC本体と入力デバイス(キーボード＋マウス)がひとつのケーブルで接続することができるわけである。俺はこれらの入力デバイスは在席時のみ使えたらよく、会議などPCをどこかほかの場所で使用する際にはノートPCに備え付けのものでええかなと考えるので、できるだけこれら入力デバイスの着脱をすみやかに行えることにプライオリティを求めた。
さてこの「スコーピオン」というキーボード。メカニカルならではの軽快な打鍵音は心地よい。打鍵感はなんか昔のPCのキーボードを思い出させるような感覚。子供のときにいじっていたPC98のキーボードがこんな感じだったかなぁ。
しかし小型化を求めるあまり、キー配置がまずいことになっている。たとえば右側の[Shift]キーは[enter]キーの真下にあってほしいものだが、このキーボードはそうではなく、そこにあるのはなんと[↑]キーである。アルファベット混じりの日本語文を打っていると変なところで方向キーを押してしまい、肩透かしをくらってしまう。
またキーボードに2つついているUSB端子、これはほぼマウス専用と言い切ってよさそうである。マウスを挿した状態でUSBメモリを挿してみると、電力不足なる旨が警告され、マウスもUSBメモリも使えなくなる。
もっとも、レッツノートに備え付けのキーボードよりも使いやすいのは事実であり、本体との着脱のしやすさという価値を考慮に入れるとこのキーボードの選択は正解だったと俺は思ってます。
これはネット通販で購入。キーボード専門店 ShopU というお店を利用しました。よいお店だと思います。

//www.vshopu.com/atessaakb109ju/index.html" title="Atessa SCORPION　AKB-109JU" target="_blank">ShopU 「Atessa SCORPION　AKB-109JU」 :メーカのサイトよりも↑のほうが情報量が多い気がする・・・・