ファッションショーに垣間見る非日常

room6612005-10-01

生まれて初めて、ファッションショーなるものを見に行った。いや何というか、ただひとえに非日常を感じた。服飾のみならず、舞台技術、モデルの容姿、客層・・・・すべてが非日常。
入場の際に「心に残った作品をチェックしてください」とアンケート用紙を手渡されたのだが、アートという世界に無頓着な俺に服飾の客観的な評価ができるわけもない。どうしても「あああの色合いは良いな」「あの形状はすっきりしてるな」といったような主観的な評価しかできんのだ。ソースコードの美しさは客観的に理解できるんだが。自分の右脳シナプスの未発達を実感した。
しかしまあ、たまには非日常を垣間見るのも刺激的で良いもんだ。曖昧ではあるが、なにかインスピレーションが得られた気がする。