Yahoo!BB のサポートを攻略したい

ヤフーBBのサポート体制の不十分さを訴える声は以前よりネット上にあふれており、他人事のように眺めていたんだけど、いよいよそれが我が身の問題となった。できるだけ早急にネット接続環境を取り戻したい。
ここでのテーマは、ヤフーBBのサポートが悪いということは不可避の前提条件として、いかに小さなコスト(時間、行程) でネット接続環境を取り戻すか である。今更サポートの悪さに苦言を呈してもネット環境がすぐに復活するわけがないのだし。

  1. モデムが10秒毎にWAN側の接続と断線を繰り返す症状にかかる。
    → この時点ではまだモデムが異常なのかどうかは分からない。
    → サポートに問い合わせることを決意。
  2. BB会員サービス内にあるサポート先サイトの構成を窺うに、電話よりもメールによる問い合わせを強く推奨している様子だ。
    → とりあえずそれに従いサイト内のメールフォームからメールを送ることに。
    → サポートセンターの方が目を通しやすいように、いまの状況をできるだけ簡潔に文章にまとめる。
  3. 2日待つが返事なし。
    → ちっ、時間ロスか。
  4. 帰宅すると、通電中にもかかわらずモデムのすべてのLEDが消灯している。どうやら壊れてしまったらしい。
    → 大事をとってAC電源を抜く。
    → ネットが繋がりにくなったのはモデムが原因だったことを確信する。
  5. 先日よりさらに状況が悪化したわけであり、これをサポートに知らせなくてはならない。また追加でメールを打とうかとも思ったが、そもそも前のものの返事も返ってきていないので、翌日の就業中に電話することに決める。
  6. 翌日、サポセンがそれほど忙しくなさそうな16時頃 (予想だけど) に電話をする。
    → 「5分ほどお待ち頂くか、後ほどお掛け直しください」とのアナウンス
    → オレは待つぞ。
    → 5分経っても繋がらない
    → でもここであきらめたら負けだ
    → 職場ビル屋上の炎天下のもと、ケータイを耳に押し当てた状態でさらに20分待つ
    → やっとつながる。
  7. 固定電話からの通話は無料らしいが、ケータイからだと通話料をとられてしまう。5分と言われて25分も待たされたことに業を煮やしていたが、ここはオトナの紳士を演じる作戦をとる。
    - すでにメール問い合わせを行ったことを伝える。
    - 決して愚痴・苦情を口にしない。
  8. サポセンの担当者はもういちどACアダプタなどを確認したうえで連絡するように促してくるが、再三確認した上でのサポート依頼であることを紳士然かつ粘り強く伝える。確認の上再び電話する、なんてことになるとまた30分待ちの羽目だからね。
  9. ようやく「それでは今回は特別にモデムを交換させて頂きます」という言葉を引き出す。
    → 「特別に」とはどういうことだ、と思わずツッコミを入れたくなるが
    → 感謝の意を伝えて担当者に犒いのことばを添える。

今ここら辺。明日にはネット環境を取り戻せそう。