幸せを羨む隣人に告ぐ

「あの人はいいなあ」とか、「私は幸福に恵まれないの」などとあなたは言う。
ちょっと待って。自分の不遇を嘆く前に、一つ、知って欲しいことがあるんだ。
本当は、幸福は誰のそばにも平等に訪れているんだよ。ただあなたはそれに気づかないため、それはあなたを通り過ぎてしまっているんだ。
そういうふうに通り過ぎていく幸福を手に入れるには、まず手を伸ばしてみることだよ。
そりゃもちろん、幸福をと思い手を伸ばし掴んだものが、そうでないこともあろうさ。時には不幸が続くことだってあるだろうけど、それでもあきらめちゃダメ、手を伸ばし続けなきゃ幸福にはなれないんだ。くじけないで嘆かないで、恨まないで照れないで。手を伸ばしなよ。
 
 
つまり、
オレが何を言いたいかというと―――
 
 
回りくる寿司皿にいちいち躊躇せず、早よ食えよ (#゚Д゚)ゴルァ、っちゅーことや。