栄養学講座
午前に"脂肪燃焼"にでかける。
運動中にあるおっちゃんと知り合いになる。このおっちゃんは57歳ということだがトレーニングは25年ほど続けており、ベンチプレスを140kg (!) まで挙げたことがあるというバケモノ。本職はお医者さんなのだという。世間話をしているうちに話がだんだん「栄養学講座」へとシフトしていった。曰く、
- 歳をとっても運動を続けるのなら、真剣に栄養学を勉強すべきだ。
- 糖尿病患者の摂るようなメニューが理想的である。つまり「高タンパク低脂肪」。
- 歳をとると体のタンパク質を吸収する量が低下するので、サプリでBCAA (?)を摂るようにしている。
―――などなど。
いやー、ディープな会話だ。
ちなみにおれの栄養観念はせいぜい
- イライラせんように『毎日骨太』を飲んどこう
- 腸内環境を整えるために『ヤクルト』でも飲んどくか
という、いかにもテレビCMで培われた程度のものでしかない。