民間脳

今日は賃貸マンションの契約手続きのために年休を取る。
午前中、賃貸契約に必要な住民票の写しを手に入れるために区役所を訪れる。区役所の開庁はきっかり平日のみなので、私のような独身者は休みをとらなければ役所サービスを受けられないのである。一昔前に住基ネットが整備されたとか何とかというニュースが報道されていたので、ひょっとして休日にでもある種のサービスを受けられるようになっているのではないか、という甘い期待を抱いていたけど、そこまでには至っていないらしい。住基ネットのサイトによると、いまは

全国どこの市区町村でも自分の住民票の写し(戸籍の表示を省略したもの)が取れるようになります。

という段階らしい。
いっそ役所サービスも民営化してはくれまいか、とつい矛盾したことを考えてしまうのは民間サービスに浸りきった「民間脳」によるものだろうか。

契約手続きは午前中のうちに完了。でも半休ではなく年休を取ったのには、理由がある。それは・・・。