ガスが止められる

いやな仕事を終えて家に帰り、さて晩飯のギョーザを焼かんとコンロをひねるが、火が点かない。とりあえず風呂に入るかと思い蛇口をひねるが、湯が出てこない。
どうやら、ガスを止められてしまったらしい。
チルド餃子を泣く泣く未加熱で食す。窓の下には神田川
料金は毎月、間違いなく払っている。名古屋市内にあってうちのマンションはなぜか都市ガスではなくプロパンガスであり、割高であることを少々不満に思いつつも、料金を滞納をしたことなどない。優良顧客と評価されてもよいはずである。
止められたことに心当たりがないのかと問われると、そういえば無いわけではない。
数ヶ月前にいちど、「ガス警報器の点検に伺いたい」というDMがポストに投函されていたのだが、それによると点検日はどうも平日しか指定できない様子であり、時間の都合をつけられないまま、いまだに返信しかねていた。また先日、盆休みで家を空けている間に「○日に警報器の点検に伺います」と留守電が入っていたが、それに指定されていた日はもう過日だった。
それにしても、最後通牒もないままにガスを止めるんかい。サービスのサの字もない業者だな。そもそもまだ入居数か月だというのに点検が必要とされる御社のガス警報器は本当に信頼に値するのか、など文句には枚挙の暇がない。
直ちににガス管理会社*1に電話するも、誰もでんわ。とりあえず明日、就業中に(時間が許せば)苦情の電話を入れるつもりだが、さりとて直ちにガスが開けられることはないだろう。明日も水風呂である。
なお、上記中の「餃子を未加熱で食した」はウソであります。カセットコンロで焼いて食いました。

*1:東邦ガスではない。念のため。