不況下の中古車市場

今日訪れた中古車屋さんから聞いた話。
この不況により自動車が売れないという話を盲信していた私には意外だったのだが、いま中古車市場はとても活況なのだそうだ。従来なら新車を買っていた層が、この不景気で程度の良い中古車の購入に流れてきているのだとか。確かにこの店ではえらくたくさんのお客が品定めをしていた。
自動車が売れないのではなく、新車が売れないのだな。やはり自動車の需要は絶えないのだ。
もっともこれは自動車社会を前提として構築されている愛知という土地柄に特有の現象であったり、もしくはこのお店が顧客の購買意欲をドライブするための方便である可能性も大いにある。